ヒトゲノム研究倫理を考える会について

近年、ゲノムを解析する技術が急速に発展しており、ヒトの健康や病気とゲノムとの関係を知るための様々な研究が、活発に行われています。GSユニットでは、そのような研究の倫理審査にかかわる委員・事務局の方や、研究に興味をお持ちの方を対象に、新しいゲノム解析技術を紹介するとともに、この新技術がもたらす倫理的・法的・社会的課題(Ethical,Legal,and Social issues:ELSI)に関する情報や意見を共有する場として、「ヒトゲノム研究倫理を考える会」(略称:考える会)を開催しています。毎年新たなテーマを取り上げる予定ですので、ぜひご参加下さい。

2018年度(平成30年度)第6回考える会

2018年度第6回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
– 指針改正に現場の声を届けるために -

日時:2019年2月18日(月)
会場:大阪大学(吹田キャンパス) 大阪府吹田市山田丘2-2
最先端医療イノベーションセンター(1F) マルチメディアホール

<プログラム・詳細>

2018年度第6回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」開催

<講演動画*>

  • 「ヒトゲノム研究に関する指針改正・概要」
    前澤 綾子(文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課)
  • *講演者にご同意頂けた場合に講演部分のみの動画を公開(限定公開)しています。URLの拡散はご遠慮下さい。

    2018年度(平成30年度)第5回考える会

    2018年度第5回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
    – 新しいゲノム医療の中で何が必要か –

    日時:2019年1月16日(水)
    会場:東京大学医学研究所1号館講堂(東京都港区白金台 4-6-1)

    <プログラム・詳細>

    2018年度第5回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」開催

    <講演動画*>

  • 「保険診療として行われるがん遺伝子パネル検査」河野 隆志(国立がん研究センター)
  • 「がん遺伝子パネル検査:研究から診療への移行・混在に伴う倫理的課題」武藤 香織(東京大学医科学研究所)
  • 「生命保険とゲノム医療」浦中 麻由良((一社) 生命保険協会 契約サービス委員会)
  • 「総合的な政策のあり方」薬師寺 みちよ(参議院議員)
  • *講演者にご同意頂けた場合に講演部分のみの動画を公開(限定公開)しています。URLの拡散はご遠慮下さい。

    2018年度(平成30年度)第4回考える会

    2018年度第4回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
    – ゲノム研究をよりよく進めていくために –

    日時:2018年11月11日(日)
    会場:東京大学・伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール (東京都文京区本郷7-3-1)

    2018年は、ゲノム指針改正についての検討が進んでいるなかで、指針改正の現状の共有、および検討項目として挙がっているテーマ(実地調査、バイバンク)や、ゲノム研究やゲノム医療の進展を支えるリテラシー関連の課題についても取り上げました。

    <プログラム・詳細>

    2018年度第4回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」開催

    <講演動画*>

  • 「ヒトゲノム研究に関する指針改正状況」
    前澤綾子(文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課)
  • 「人を対象とした医学系研究の基盤としてのバイオバンク」
    増井徹(慶應義塾大学医学部)
  • 「遺伝/ゲノムリテラシーにおける課題」
    三宅秀彦(お茶の水女子大学大学院)
  • *講演者にご同意頂けた場合に講演部分のみの動画を公開(限定公開)しています。URLの拡散はご遠慮下さい。

    2018年度(平成30年度)第3回考える会

    2018年度第3回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
    – ゲノム編集をめぐる倫理について考える –

    日時:2018年9月18日(火)
    会場:京都大学(本部構内)京都市左京区吉田本町
    文学部地下大会議室

    2018年度(平成30年度)第2回考える会

    2018年度第2回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
    – 遺伝情報に基づく差別について考える –

    日時:2018年8月24日(金)
    会場:大阪大学(吹田キャンパス) 大阪府吹田市山田丘2-2
    最先端医療イノベーションセンター(1F) マルチメディアホール

    2018年度(平成30年度)第1回考える会

    2018年度第1回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
    – クラウド/データ共有における研究倫理について考える –

    日時:2018年6月8日(金)
    会場:大阪大学(吹田キャンパス) 大阪府吹田市山田丘2-2
    最先端医療イノベーションセンター(1F)・マルチメディアホール

    2017年度(平成29年度)

    「ヒトゲノム研究倫理を考える会」第2部市民公開シンポジウム
    -ゲノム社会の現在(いま)、そして未来─ゲノムデータをどう活かすか─

    日時:2017年10月9日(月・祝)
    会場:グランフロント大阪北館タワーB 10階(大阪府大阪市北区大深町3-1)

    2017年は、改正個人情報保護法が全面施行され、それに合わせて、研究理旨指針も改正されたため、遺伝子情報やゲノム情報の取り扱いが大きく変わる年になりました。
    考える会では、施行後の現状や、遺伝情報やゲノム情報をめぐる課題のうち特に遺伝子差別の問題について議論しました。新しいゲノム解析技術としては、メタゲノム解析と遺伝統計学の進展を取り上げました。

    2016年度(平成28年度)

    ヒトゲノム研究倫理を考える会

    日時:2016年10月1日(土)13:00~17:00
    会場:日本橋ライフサイエンスビルディング201大会議室
    (東京都中央区日本橋本町2‐3‐11)

    個人情報保護法を改正する法律が前年(平成27年)に成立し、その施行(平成29年)を控えて研究倫理指針の見直しが行われました。考える会では、法改正や指針見直しのポイントを取り上げ、研究現場でどのような対応が必要かといった点を検討しました。また、1分子シーケンサーなどの新しいゲノム解析技術についても紹介しました。